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☆「麦飯」と我が師「大山倍達」

最近また麦飯を炊くようになり、今夜も三女とマグロの刺身をおかずに美味しく麦飯を頂いた。

私は「麦飯」と聞くと、我が師「大山倍達」を思い出す。

極真会館 池袋総本部道場の裏にあった「若獅子寮」で私たち「大山倍達」の内弟子は起居していた。

その時の主食は麦飯。私はこの麦飯が大好きだった^_^。業務用のバカデカい「ガス炊飯器」で沢山炊くので凄く美味しいのだ。

そして、毎週金曜日の夜は「鳥の水炊き」を作って、「大山倍達」総裁との食事会があり、大山総裁は栄養価が高い麦飯を高く評価し、私たちにたくさん食べなさいといつも言っていた。

事件の起きた、ある金曜日の夜の水炊き会も当然麦飯だった。

大山総裁との金曜日の食事会では、内弟子のノルマとして、最低「水炊きも麦飯も山盛りでどんぶり3杯」づつを食すのが決まりであった。

そのため一生懸命に水炊きを食べていたところ、いつものように大山総裁が私たちの食べっぷりを見て、ニコニコと満足げに「キミ達、たくさん食べて強くなりなさい!」と言うのが常だった。

ご自身の席を立って、私たちの食べているところを見て回るのだが、この日は後輩たちのところで大山総裁がピタリと止まった。

私は「ん?」と思いながら食事をしていたが、突然、大山総裁が「キミ達は後輩に麦ばかりを食べさせるのか!!!」と怒り出したのだ。

普段、「麦飯は身体に良いからたくさん食べなさい」と言っているのに、何を言い出したんだ?と一瞬思ったが、状況は直ぐにわかった。

麦はしっかり混ぜて炊いても、米と比重が違うので炊飯器内の流れの関係で麦ばかりが上の一ヶ所に溜まりやすい。
炊き上がったばかりだとハッキリわかる。

だから、炊き上がったら、しっかり混ぜないと偏りが出るのだ。

この日は給仕の後輩がバカたれだったので、しっかり混ぜずに、麦の分量が多いエリアの麦飯をどんぶりに入れたのだ。そして、それを後輩たちの席に……。

大山総裁は戦時中の方なので、白米の貴重さを経験している。
そのため、この麦飯の偏りのお陰で、先輩たちが美味しい白米を食べて、後輩たちは麦を食べさせられていると勘違いしたのだ^_^。

かなり怒っていた大山総裁だったが^_^、そのうち落ち着いて、いつも通り、私たちに大山総裁の昔話をして下さった。

この事件以来、「麦飯=大山倍達」が私の脳の中に出来上がってしまい、麦飯を食べると若獅子寮の食事ではなく、「大山倍達」総裁が思い浮かぶ^_^。

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